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2007年12月28日

ひこばえ

ひこばえが赤く色づいていました。
ひこばえ

jijiiの散歩みち貯水池のほとりに植えられた桜並木に
出来たひこばえが紅葉していました。
広辞苑によりますと。
蘖(ひこばえ)=大樹の根元から萌え出る若芽のこと
孫生とも書く。「またばえ」とも言う。


ひこばえ

幹の途中から出たものもあります。

ひこばえ

広辞苑にあるように大樹の根元から萌え出た若芽もありますが、
枝の途中からでたものもあります。


ひこばえ

切り落とされた枝の痕から出てきたのもあれば。

ひこばえ

細い枝から生え出たものもあるのです。

広辞苑の言うように大樹の根元から萌え出でたものだけを
“ひこばえ”と言うのであれば幹や枝から出たものはいったい
どんな名称があるのでしょうか?
広辞苑の解釈が間違っているのか?
それとも爺ィにどんな勘違いがあるのでしょうか?
教えていただきたいものです。お願いいたします。




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Posted by jijii at 01:33│Comments(11)
この記事へのコメント
jijii さま

おしゃれな木ですね。
まるで胸に付けたコサージュのようです。
あでやか~
私もおしゃれして外出したくなりましたが
コサージュつけて行くところは~無いですね~(笑)
Posted by クッキーママ at 2007年12月28日 16:07
ひこばえと聞くとまず稲の刈りあとに出てくるやつを思い出します。次に木の切り株や木の根っこから出てくるやつ。
それとこういう幹から出てくる葉っぱは良く見るのですが、これもひこばえになるのでしょうか?私はならないと思います。なぜなら稲も切り株や木の根っこのひこばえは放っておくと、もとの稲や木になりえますが(まあサイズは完全ではないにしても)、この幹から出る葉っぱは単なる葉っぱで終わりそうですので。
でもきっとこういう状態を呼ぶ名前があるのでしょうね。頭の隅にメモしておきます。
Posted by Kiyo at 2007年12月29日 03:53
わァーさすがクッキーママ さん 
“胸に付けたコサージュ”とは!! 発想がちがいますね。
コサージュを胸に飾って颯爽と街を歩くクッキーママ さんに
お目にかかりたい。 
Posted by jijii at 2007年12月29日 10:02
Kiyo さん沢山のヒントをありがとう。

仰るように、再生・蘇生で検索してみました。

ー衰え、または死にかかっていたものが生き返ること。
蘇生(そせい)生体の一部分が失われた場合、
その部分が再びつくりだされる現象。
トカゲの尾、カニの脚などでみられる。ー

植物でも枝や株を切られても、また生えてくる
それを再生・蘇生というのですね。
人間も腕や脚を切られても生えてくるといいですねえ。
Posted by jijii at 2007年12月29日 10:15
本当に可愛らしいですね。目の付け所が違います。
Posted by Ina at 2007年12月29日 17:33
Ina さん。
北国に投稿を始めてからの散歩は必ずカメラを片手に
キョロキョロ、何かいいネタはないかと探していますが、
せいぜい、この程度、マアマアどうぞ見てやってください。
Posted by jijii at 2007年12月30日 14:47
ひゃあ~!何とも珍しいものを!こんなのあるですねえ。
「ひこばえ」も初めて目にする名前です。私、KYです。
kanji yomenai.(嗚呼)
Posted by スー at 2007年12月30日 19:43
スーさん「kanji yomenai」ってご謙遜を。
爺ィはさしずめ、GZですよ。
GgakuZenzendame.(嗚嗚)
新しい年もよろしく。
Posted by jijii at 2007年12月31日 10:28
ひこばえは、専門用語で萌芽(ぼうが)といいます。樹によって、萌芽するものとしないものがあるのです。
薪炭林は、伐っても萌芽によってまた再生するので、植林をする必要がありません。切り株から萌芽して沢山の枝が伸びているのを見ると、樹の生命力を感じますね。
jijiiさん、よいお年を。
Posted by 松田まゆみ at 2007年12月31日 21:08
jijii 様

 こんばんは。
 ご無沙汰しております。

 ヒコバエというのですか。
 幹や枝の途中から、まさに「萌え」いずるのですね。
 木々を見ていると、木としても生きていると思えるのとあわせて、葉っぱや花のひとひらひとひらが生きているような感じを受けますね。
 命のありよう、命の単位・・・人間の常識とは違ったココロの置きようがあるのかもしれません。
 こんなセリフが何かの小説にありました。
 「散ってゆく紅葉を見送る木の心はせつなかろう」
 「育まれた木を離れて去ってゆかねばならない紅葉の思いはどうなのでしょうか」

 2007年はお世話になりました。
 このように、ネットを通じていろいろな方とお友達になれたことに、感謝です。
 2008年も、引き続きよろしくお願いいたします。

冬野
Posted by 冬野由記 at 2007年12月31日 22:52
ひこばえ〜 紅く萌える若木、若枝!
可愛らしく美しく そして新鮮。
歳を重ねるに連れて、萌えいずる命がいとおしくなります。
散り行く葉は同じ様に紅葉しながら若木にエールを送るのでしょう。
巡り巡る命!
そして今年も素晴しい巡り会いが楽しみです。
Posted by jun1940 at 2008年01月01日 07:28
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ひこばえ
    コメント(11)